トップ雅楽|天王寺楽所 雅亮会

雅楽

雅楽は主に唐や朝鮮半島から伝来した音楽をその母体とし、平安時代中期に日本で再編され、日本独自の様式をもったものとなりました。それ以来、宮中(京都)、南都(奈良)、四天王寺(大阪)に雅楽を伝承する「楽所(がくそ)」が設けられ、もっぱら宮中の儀式や宴会、大寺社の法会や神事を演奏の場として伝承されてきました。明治遷都に際して、楽所の楽人たちの多くが関西から東京へ移りましたが、大阪では雅亮会が、聖徳太子ゆかりの「天王寺楽所」の伝統を引き継いでいます。また、雅楽発祥の地である上方を支える多くの雅楽団体が活動しています。

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ジャンル
雅楽
登録名称 天王寺楽所 雅亮会 (テンノウジガクソ ガリョウカイ)
連絡先住所 〒556-0014
大阪市浪速区大国2-2-27
TEL 06-6641-0084
FAX 06-6641-0084
URL http://www.garyokai.org/
E-mail  
所属団体  
略歴 平安時代における日本雅楽の成立以来、その伝承は主に宮廷(京都)、南都(奈良)、四天王寺(大阪)の三箇所に設けられた楽所(がくそ)によって行われてきました。四天王寺におかれた天王寺楽所は、宮廷の大内楽所(京都)、南都楽所(奈良)とともに三方楽所の一つとして、独自の演奏スタイルをよく保持してきました。
しかし明治天皇の東京遷都(1868年)により、宮廷や南都の楽人とともに、四天王寺の楽人達も召されて東京に移ることとなり、長年の伝統を誇ってきた天王寺楽所は解体の危機に陥いりました。その伝統の消滅を惜しんだ大阪の仏教僧、小野樟蔭は残留の天王寺楽人や民間の篤志家を集めて、天王寺舞楽の再興を図りました。これが雅亮会の始まりです。雅亮会は明治17年(1884年)に設立され、それから120年以上にわたり天王寺楽所の伝統を受け継いで、今日に至っています。
活動状況

情報など
四天王寺の「聖霊会舞楽大法要」(4月22日・重要無形民俗文化財)、「篝の舞楽」、「経供養舞楽法要」、住吉大社での「卯の葉神事」、「観月祭」の舞楽をはじめ近畿の大社寺の法会・神事の舞楽に出仕。自主公演として、毎年秋に大阪のフェスティバルホールでの雅楽公演会、6月には雅楽ゼミナールを開催。付属機関である雅楽練習所を開設し、後継者を広く募り育成しています。その他、大阪を代表する伝統芸能として広範囲にわたり国内各地の依頼公演をこなしています。海外公演としては、昭和53年のアメリカ・カーネギーホール公演を皮切りに、ヨーロッパ各国、ニュージーランド、韓国、中国など十数回の経験をもっています。また武満徹や石井眞木らの作曲になる現代雅楽にも取り組んでいます。
受賞歴など 大阪府芸術祭賞
大阪府民劇場賞
大阪文化賞(初代楽頭小野摂龍)
天王寺楽所 雅亮会 テンノウジガクソ ガリョウカイ 雅楽

No.D00527